屋根裏を物置にしたいのでハシゴをつける(その1)

2021/04/29 日記
子供が成長してきて、そろそろ部屋割りを考えないといけないような気がする…と言う事で、荷物が多い&家は狭いので、屋根裏を物置にするべくハシゴの設置を頑張りました。

ちなみに完成したのは2021/2/28なので、だいぶ前のネタです。

以下、DIYなので、すべて個人の責任でお願いします。
私もそうですが、不器用で後悔しそうな人にはお勧めしません。

業者さんに頼んだほうが良かったと何回思ったことかと…
まとまった時間が取れなくて、少しずつやってたら終わるまで4か月弱くらいかかってますし…

では本文です。

・2020/11/3
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施工手順書をpdfでダウンロードして印刷、よく読んでから作業開始です。

場所を決めて、寸法を測って下書きします。
2階の廊下側から天井を切りたいので場所きめは大事です。

今回60cmのアルミ定規を購入しました。
1m位あるのだともっとよさそうでしたが、普段使いに良くなさそうなので、60cmのものに。

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屋根裏側からです。
物置の使い勝手(物の置き易さ)を考えると、すぐ上部に天井の斜材があるので出入りは面倒くさそうですが、測ったところでは人は通れそう&よく使っているプラスチックの衣装ケースは通せそうなのでここに決定。

・2020/11/13
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満足のいく下書き線が描けたら、下書き線に沿ってカッターで天井の壁紙を切ります。
壁紙が切れたら、カッターで切った壁紙の内側をのこぎりで切っていきます。

壁紙がのこぎりでギザギザになってしまうと後が面倒くさいと思ったからこうしましたが、あってるのかどうかはわかりません。
天井の壁紙は後で使う(ハシゴの仕上げ材にする)ので、綺麗に切りましょう。

もう戻れませんが進むのみです。

・2020/11/14
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ぽっかり開きました。
下から切っているので、屋根裏側からは天井部分をロープで引っ張って落ちてこないようにしました。
天井を固定している木材(根太)があるので、そこにロープをかけました。

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屋根裏用はしごです。
ちょっとお高いですがパナソニック製CW2817E[8型]です。

佐川急便さんが持ってきてくれましたが、ドライバーさんからにっこりと「結構重たいですね~」って言われました。
階段をえっちらおっちら持っていくのが大変でした。

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「アルミのはしご部分」と「枠+天井板」が分離できるのを確認してこれにしました。

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奥さまに手伝ってもらって何とか天井に乗せることができました。

準備したものとか

●作業台と呼ばれる脚立の床面が長いやつを借りてきました。高さは3段くらいで床板の長さは80cm位。格段に安定しますのでお勧め。

●奥さまにお手伝いをお願いしました。
滑車とか金車とかみたいな上部へ持ち上げる器具が無い場合、いくらパナソニックのはしごでアルミのはしご部分を外したとしても、人手が無いとマジ上がりません。
…力持ちなら上がるのかもと思ってはみましたが、2人いた方が絶対良いです。

失敗だった点

●天井の四角のすみ出しが良くなかったです。慎重に長方形を切り出したと思っていますが、それでもずれてしまいました。

●ハシゴの手順書は「天井材が貼ってない状態」での作業手順なので、すでに天井が完成している状態ではありません。書いてある切り出しの寸法よりも1~2mm位広くとりましたが、それでもスポッとは天井に上がらず、天井材の石膏ボードが左右(長い方)ともに10~20cm位割れてしまい、天井の壁紙が一部破れました。

結果からすると、もっと慎重に、力のある人同士で収まりを確認しながら作業すれば、天井を無駄に傷つけずに入ったと思いますが、まぁ奥さまと自分しか大人はいないので、仕方ないところです。

天井ボードを切るのは綺麗にできたんですけどね…

やはりこの作業が一番大変で、業者に頼むべきだったと本気で後悔しました。

何とかハシゴの枠と天井板は乗っかりました。
手伝ってくれた奥さまには感謝です。

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ちゃんと寸法を測ったつもりではありましたが、やっぱり位置がずれます。
板を入れたりしての調整は色々しました。


続きます。(随時編集します)
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