2021/05/02(日)屋根裏を物置にしたいのでハシゴをつける(その2)

続きです。

・2021/1/20
7.jpg


年が明けました。
割れてしまった天井を、石膏ボードのパテ(軽量タイプ)で修復します。
壁紙は少ししか切れていないので、割れた石膏ボードはほとんど同じ場所にくっついています。チューブタイプのパテを隙間に押し込むようにぐりぐり入れて、固まるまで養生テープ等で押さえました。この辺は加減が大事ですね。

ハシゴの縁に木工用ボンドが付いていますが、これは飾り縁を付けるためです。
同じ日に飾り縁を付けました。
細い釘が無くて悩みましたが、良さそうなのは標本用の丸くぎみたいなのですが、細すぎて本当にまっすぐに金づちを打たないとすぐに曲がります。
何本ダメにしたかわかりません(´Д`)

・2021/1/24
7-1.jpg


飾り縁が付きました。
飾り縁は木工用ボンド+細い釘で固定。
蝶番側でボンドがはみ出して拭き取るのが大変でした。蝶番の部分はボンドを加減しましょう。

飾り縁の周囲はヤヨイ化学のジョイントコークM(ライトアイボリー)でコーキングしました。
壁紙屋さんと思われる方の紹介(ネット上での記事)では、艶消しタイプのぺネットのライトアイボリーが良いってことでしたが、近所で売ってないので同じ艶消しのジョイントコークMにしました。
色も同じ記事に従いましたが、我が家の天井では正解でした。

・2021/2/28
8.jpg


天井材の最終仕上げです。
先に下地材として石膏ボードを貼りました。910×1810のを買ってきて切り出しました。(車に乗って良かったです)

アサヒペンの生のりタイプカベ紙貼りセットとカベ紙用のり(生タイプ)を購入。

塗るときに使うのりを入れる器と刷毛は100円均一で用意しました。

9.jpg

位置合わせ中。
ラッチがある下から貼りたかったので、位置合わせと壁紙の修正を念入りにしました。
本来、壁紙は上から貼るものと言う事ですが、壁紙を貼った後でカッターでラッチ部分を切るのが自分では難しそうだったので、先にラッチ部分を切りました。
両サイドもきっちり測って切っています。

10.jpg

ラッチ部分から貼ります。
押さえていくと壁紙が少し伸びるので気を付けて作業します。
しっかり押さえないといけないのかな?と思ってゴシゴシしましたが、余計に伸びていくので加減が必要だなぁと思いながら作業しました。

洗濯はさみで貼っていない部分の壁紙を押さえながら4回くらいに分けて、のり付け⇒貼り付けを行いました。

ここは意外と綺麗に貼れたので、ジョイントコークによるコーキングは今のところしていないです。
剥がれてくるようならコーキングすればいいかなって思っています。

11.jpg

完成です。(2021/2/28)

奥さんからは「よくできました」をいただけました。( ̄ω ̄)

この後で屋根裏の床を作らないといけないのでそれはそれで大変なのですが、ハシゴ取付とは別の話なので、また写真が溜まったらということで。

●まとめ
・素人はとにかく時間が必要です。
経験が無いので、説明書を見てもよくわかんないです。
その都度ネットで調べたりして時間がかかります。
天井を切る線を引く(位置決めする)のに大分時間がかかりました。

・サポートしてくれる人が欲しいです。
天井にはしごを乗せるのにサポートしてくれる人が欲しいです。
一人は厳しいです。

・工具は特別変なものは要らないけど、ぼちぼち必要です。
元々DIYをする人なので一般的な工具類は持っていましたが、スコヤ、長い定規(今回は60cmのアルミ製を購入)、水平器、石膏ボード用のこぎり、壁紙貼り用品、と色々購入しました。
あとは作業台とか脚立とか。天井近くで力を入れて作業しますので、作業する場所を考える必要があります。

あとは頑張るしか。

あくまでDIYなので個人の責任でお願いします。
家が新しい人は、保証とかうるさいかもですので、その辺りはご確認を。

そんな感じで。
OK キャンセル 確認 その他